森友 瀧尾神社の由緒
西暦767年「神護景雲称徳天皇」の御世、田心姫命(たごりひめのみこと)日光に入興のみぎり、途中休息をさせし所を、「腰掛の地」と言う。
現在、森友森脇872番地辺。西暦1242年「建長4年、御深草天皇の御代」に森脇の腰掛の地に祠を健立し、田心姫命を御祭神に奉斎されたことが森友瀧尾神社の創と伝わる。
大正5年、西暦1916年に現在の995番地の境内地に遷座せられるまで674年もの間腰掛の地に奉斎されて地域を守護したと伝わる。
大正5年12月14日の夜本殿遷座祭が斎行され翌15日に奉祝大祭が行われた。
爾来、毎年例大祭が神様の生まれ変わりの日である12月15日に斎行されて今日に至る。
後に愛宕神社の御祭神、軻遇突知命が合祀される。
御祭神 主祭神 田心姫命(たごりひめのみこと)
祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
祭神 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
祭神 軻遇突知命(かぐつちのみこと)
縁結び子宝栃木県一大注連縄
この注連縄は、大きい二本の縄で編まれています。
一本は男性(お父さん)一本は女性(お母さん)三本の房は、しめの子と言われ、三人の子供を表しています。
この注連縄は、五人家族の一家団欒を表現しています。
■祭 神 / 田心姫命、大己貴命(大国主命)味耜高彦根命、軻遇突知命
■創 建 / 建長4年(1242年)日光市森友の地に御鎮座
■ご利益 / 縁結び、子授安産、病気平癒
安産子宝の腰掛石
安産子宝祈願の腰掛石です。