縁結び子宝 栃木県一大注連縄
この注連縄は、大きい二本の縄で編まれています。
一本は男性(お父さん)一本は女性(お母さん)三本の房は、しめの子と言われ、三人の子供を表しています。
この注連縄は、五人家族の一家団欒を表現しています。
御祭神 主祭神 田心姫命(たごりひめのみこと)
祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
祭神 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
祭神 軻遇突知命(かぐつちのみこと)
青刈り・青藁縫製






注連縄作り
注連縄作りは日光藁文化保存会と森友瀧お神社の氏子崇敬者によって、11月から12月にかけて行なわれます。
森友瀧尾神社の出雲の大注連縄と、宇都宮二荒山神社始め、関東の三本撚りの注連縄数本が作られます。
森友瀧尾神社の大注連縄は12月15日前の大安に、宇都宮二荒山神社の大注連縄は12月20日に夫々拝殿前に下げられます。











注連縄奉納祭(しめなわほうのうさい)
昨年奉納された出雲の大注連縄が外されて、日光市山口鎮座の瀧尾神社に奉納されます。
森友瀧尾神社の出雲の大注連縄は、注連縄奉納祭でお祓いされ、祭典終了後、日光藁文化保存会(会長福田昇)会員により拝殿に飾られます。
祭典の後、参列者一同夫々、お祓いされた木バサミで断髪式が行われます。
役目を終えた、山口瀧尾神社の大注連縄は1月の大注連縄焼納祭までの間森友瀧尾神社の境内に飾られ焼納されます。




